「第2回 オンライン講義に私たちのネット環境は耐えられるのか調査」結果発表!

 会計ファイナンス学科3年の光野・滝澤、ビジネスデザイン学科3年の長嶋です。

 新型コロナウイルスの影響で、4月から大学はオンライン講義を実施し始め、この講義形式が前期間中続くことになりそうです。

 「第1回  オンライン講義に私たちのネット環境は耐えられるのか調査 」というタイトルで、学生の受講環境が整っているかどうかの調査を約1ヶ月ほど前に発表しました。そしてここでは学生の受講環境が整っていないことが明らかになりました。

 当時はまだオンライン講義がはじまっていなかったので、実際に始まり受講環境に何か変化はあったのか。また、私たちメンバーの間でも受講環境の他、生活スタイルや勉強に取り組む姿勢についても変わった部分があったので、他の学生も学校生活だけでなく、私生活にも変化が生じているのではないか、と疑問に思いました。  

 そこで私たちは、「第2回  オンライン講義に私たちのネット環境は耐えられるのか調査 」というタイトルで在学生を対象にしてアンケート調査を行いました!

 詳しい調査結果についてはぜひ文末の資料を見てもらいたいのですが、この調査で明らかになったことは、

⑴5万円以上かけて受講環境を整備している人 23.7%

⑵不明点の解消に対する不安を抱えている人 50.0%(ややそう思うも含めると71.2%)

⑶在宅時に勉強をする学生が増加している

ということでした。

 学生の勉強に対する意欲が高まっていることから、オンライン講義の活用方法によっては、これまで以上の学習効果が期待できるかもしれません。

 この調査は昭和女子大学学生だけに限定した調査ですが、第1回同様、オンライン講義を受けている他大学学生も同様かもしれません。

 第1回の調査を注目していただいている中でしたので、今回は前回以上に試行錯誤を繰り返して調査の実施に至りました。私たち自身もオンライン講義によって、通学時間がなくなり家で勉強する時間が増えるといった変化が生じています!大学や授業のあり方が変わる中でも、自分から学ぼうとする姿勢をしっかりと持ち、変化に順応して、これからの学生生活を過ごしていきたいと思います。

—本調査の調査結果 https://www.swukaikeif.jp/wp-content/uploads/2020/06/96313a48a183bfa9c3ccf07989adc3a9.pdf