【山田ゼミ:経営コンサルタントと事業再生・就活のお話】

こんにちは!山田ゼミ3年の原田です。
山田ゼミには公認会計士試験を目指している成績トップのゼミ生がいるかと思えば、金融業界で証券アナリストを目指しているゼミ生、経営コンサルタント、ファンドマネージャー、人材系の企業、大手金融機関などを目指しているゼミ生などバラエティーに富んでいますが、ゼミで学んでいることは、これらの職種全てに将来役立つようなことばかりです。今回は、現在全員で長期インターンシップを行っているPwCアドバイザリーから経営コンサルタントというよりも、「事業再生のプロ」をお招きして、いろいろとお話を伺いました。PwCは世界有数の監査法人でもあり、経営コンサルティングファームでもあります。現場で活躍されている実務家の方のお話は本当に実践的でためになります。鈴木さんは人事も経験されているとのことで、「就活のアドバイス」もたくさん頂きました。このアドバイスは山田ゼミでしか聞けない貴重な内容で、将来の就活でとても役立つと思いました。それに、「元気」と「勇気」をもらいました!
「事業再生」は「企業再生」とは異なります。企業は様々な事業部門を抱えていますが、企業全体が経営不振で倒産しそうでも、中には、非常に社会的意義のある事業部門も存在します。企業経営が破綻することで、そういった後世に残すべき事業もいっしょに無くなってしまったら大きな社会的損失です。優れた事業は、企業が倒産する一方で、投資家や銀行、経営コンサルタントが協力し合って救おう、再生しようというのが「事業再生」です。授業では「いかに企業を成長させるか」といった視点で学ぶことが多いですが、「事業再生」という視点から企業経営や財務を考察するのはとても勉強になります。
次回のゼミでは女性で大活躍している証券アナリストをお招きします。