【会フ3年生】授業「マネジメント・ケーススタディⅡ」のご紹介

 会計ファイナンス学科教員の伊勢坊です。

 担当授業「マネジメント・ケーススタディⅡ」について、ご紹介します。この授業は、実務経験のある方々を講義にお迎えし、自身が携わった具体的なビジネスの実例経験をもとに、課題の発見から解決にいたるプロセスを、臨場感あふれる「ライブケース」として展開します。学生は、当事者の視点に立って課題解決の現場を追体験することを目指し、ビジネスモデルを考え、発表します。

 今回は、損害保険業界におけるビジネスの検討・提案です。ご講義いただいたのは、三井住友海上火災保険株式会社広域法人部の本城和貴先生です。

 与えられたテーマは、三井住友海上で新商品を企画するプロジェクトメンバーに抜擢されたという設定で、①「普段使うサービスを損害保険を活用して、ユーザー、企業、保険会社の3社がWin-Winになるスキームを考案して下さい!」、②「学生生活における補償(リスク)前後の新たな付加価値サービスを考案して下さい!」のいずれかです。損害リスクや損害保険ビジネスの仕組みを理解した上で、学生ならではのアイデアからビジネスを着想することを重視しました。

 受講生からは、以下のような提案がありました。

  • 虫嫌いのための、新しい「安心」のサブスク保険
  • インフルエンサー向け保険
  • 就職活動前後リスク支援サービス
  • 恋愛事故保険
  • 新幹線用落とし物保険プラン
  • いじめの“証拠”を守るデジタル保険

 自分が実際に困ったことや将来自分の身に降りかかるかもしれないことなど、自分ごとからビジネスの着想を得た提案が多く、説得力がありました。また、内容としてもクオリティが高く、実現可能性が見込める提案もありました。無形のサービスを扱う損害保険ビジネスは学生にとって想像の余地が大きいかもしれませんが、全グループが損害保険ビジネスをよく理解し、その良さを活かす提案ができていたと感じました。

 本城先生からは、以下のコメントをいただきました。

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普段馴染のない損害保険をテーマに最終プレゼンまでお取組ありがとうございました。

学生ならではの観点や発想が多く盛り込まれており、我々も勉強させていただくことができました!

また、大学生とは思えない提案レベルで大変驚かされました。

社会に出れば「保険」を自ら契約することも増えると思います。

今後の人生においても今回の学びがより良いものとなれば幸いです。

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 改めまして、本城先生、講義および講評、どうもありがとうございました。

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