【山田ゼミ3年内木さんTOEIC920点(listening475/ reading445)を達成!】

 会計ファイナンス学科では簿記やFPの資格を取得しながら高い英語力を身につけている学生もいます。内木さんは会計ファイナンス学科の目標である日商簿記2級、FP3級の資格を既に取得しています。以下、内木さんの英語学習法等です。

 こんにちは!山田ゼミ3年の内木です。

 TOEICは2時間で200問を解かなくてはならない試験で、私が勉強する中でスコアを阻む最大の要因は時間制限でした。また、2時間という長い試験時間において自分の母語ではない言語に集中し続けることが自分にとっては何より大変でした。

 それらを克服するために、問題集を解くときは実際のテストを想定し、いつも2時間測って解くようにしました。練習を重ねるうちに集中力も続くようになったし、問題を解く時のスピード感が身につきました。模擬問題集は20回分以上解きました。

 間違えた問題は、チェックをつけて繰り返し復習しました。なぜその答えになるのか、自力で根拠が明確につかめるようになるまで復習しました。20回分の模擬問題を解いていると、自分の弱点や、問題を解くときのクセが見えてくるようになったので、それを毎回意識して改善するようにしました。

 英語学習を継続するモチベーションは、入学前から、大学4年間で「英語力」と「お金の知識」の2つを身につけられたらいいなと思っていたことです。コミュニケーションや情報収集の手段になる英語力を身につければ、より広い視野が獲得できると思います。更に、金融経済の仕組みを会計ファイナンス学科で学んで、将来自分が好きなことが見つかったときに、それを仕事として実現するための素地を大学4年間で培えたらいいなと思っていました。

 そのような中で、昭和女子大学の隣にあるテンプル大学の学生と知り合う機会がありました。彼女(いっしょに写っている女性です。)はすごくフレンドリーでオシャレで、私が今まで知っていた友人とは違う優しさやユーモアのセンスがあります。私は彼女のことが大好きなのですが、言語の壁でうまく表現できないもどかしさがあります。いつも感じる、「これが言いたいのに言えない」という悔しさが勉強の最大のモチベーションになっています。

 TOEICの試験については、英語力を測る指標として広く使われているので、将来のために受けてみようと思いました。TOEICで測られるリスニングやリーディングは得意な分野だったので、高得点が出せたのだと思います。これからスピーキングやライティングなどのアウトプットのスキルも高めていきたいです。山田ゼミでは先生が英語に限らず何でも協力してくれます。今後も山田先生にサポートして頂き、証券アナリストの資格も目指そうと考えています。