【学科特有の就職ガイダンス(第二回)を実施しました】

こんにちは。会計ファイナンス学科教員(キャリア支援部委員)の加納です。

 令和5年9月20日(水)、3年生を対象とし、就活が本格化する前のこの時期に、学生が早めの入念な準備を行えるようにするため、全学共通の動画の視聴、学科特有の就活状況の共有、内定者体験談などを、対面にて実施しました (10:30~12:00、7L32教室)。

 具体的には、本学伊藤キャリア支援部部長からの話、マイナビ編集長高橋氏から最新の就活環境・動向予測や選考対策及び秋冬インターンシップについての講演を実施しました。またキャリア支援センターからは、後期の就活支援講座の説明や、今後の業界・企業研究のために具体的に今取り組むべきこと、4年生の内定状況や学校推薦・取りまとめ求人の概要、インターンシップ情報の提供を行いました。さらに、3名の4年生による就職活動体験談には、会計ファイナンス学科4年生で金融機関に内定した学生のリアル体験談も加え、関学科長と学科キャリア支援部委員(加納)からは、「早め早めの動きをとること」、「学科で推奨する簿記会計・ファイナンス分野の各種資格等の再トライ」及び「社会人メンターの活用」などについて、学科特有の専門性を活かした就職対策や大学生活の過ごし方などの話をしました。

 参加者アンケートでは、ほぼ全員が「参加して非常によかった」と回答し、その理由として、「就活の不安がとれたから」「今、何をしていけばよいか分かったから」「一番知りたかった学科の具体的な実態を知れたから」「先輩方、特に会フの先輩の内定体験談が非常にためになった」「モチベーションが上がったから」「改めて簿記検定に挑戦する気になった」などといった多くの前向きな感想が返ってきました。

 このように、会計ファイナンス学科では、高い就職実績を誇る全学共通のキャリア支援に加えて、学科の専門分野の観点を加えた独自のサポートで、個々の学生の持ち味や専門性を磨き上げることのできる万全の就活サポート体制で、日々の指導を行っています。