2年生が日商簿記1級に合格しました

 会計ファイナンス学科教員の関です。2023年11月に実施された第165回日商簿記検定1級に、2年生の井上茜里さんが合格しました。

 井上さんは会計ファイナンス学科の入試に合格した後に簿記の勉強を独学で開始し、当学科入学前に日商簿記3級に独学で合格しました。当学科に入学後は日商簿記2級レベルの授業を受講し、1年生の6月(入学後約2か月後)に日商簿記2級に合格しました。その後も簿記・会計の勉強を続け、このたび日商簿記1級に合格しました。

 現在、井上さんは公認会計士試験合格を目標として勉強に取り組んでいます。このブログをお読みの方はすでにご存じのとおり、公認会計士は三大国家資格といわれ、公認会計士になるためには非常に難易度が高い試験に挑まなくてはなりません。井上さんにはご自身の目標を達成するために、引き続き勉強を続けていってほしいと思います。

 すでにご案内のとおり会計ファイナンス学科では、日商簿記1級や税理士試験、公認会計士試験の受験に向けた学習サポートを課外講座やゼミなどを通して行ってきました。来年度からゼミによる学習サポートをさらに充実させる予定です。

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