加納輝尚先生がTeachers of the Yearを受賞

 会計ファイナンス学科長の関です。この度、会計ファイナンス学科の加納輝尚先生がTeachers of the Yearを受賞されました。

 加納先生は、税理士試験を受験する学生への学習支援を積極的に行い、税理士試験において2年連続2科目(「簿記論」「財務諸表論」)合格者を輩出しました。これは、税理士としてのご自身の経験を活かして、学生に対して授業時間外も含めて徹底した学習支援を行った結果です。今回、その努力と功績が評価され、Teachers of the Yearを見事、受賞されました。

 加納先生、おめでとうございます!

 すでにご案内のとおり、会計ファイナンス学科では簿記・会計、ファイナンス、マネジメントの3つの学問領域を学ぶことができます。簿記・会計は学科の柱の一つであり、大学に入学して初めて簿記・会計を学ぶ学生が理解できるように基礎から丁寧に授業を行っています。もちろん、すでに簿記を学んだことがある学生、例えば入学前に日商簿記3級レベルの知識・スキルを身に付けている学生には、日商簿記2級レベルの授業から履修できるように配慮しています。

 そして、日商簿記1級や税理士試験(「簿記論」「財務諸表論」)、公認会計士を目指す学生には、ゼミや課外講座を通して徹底した学習支援を行っています。2024年度からは、税理士を目指す学生は加納先生(税理士)のゼミで、公認会計士を目指す学生は安田先生(公認会計士)のゼミで、学習支援をより一層強化していきます。

 税理士を目指す高校生のみなさん、昭和女子大学会計ファイナンス学科で加納先生と一緒に簿記・会計を学びませんか? 三軒茶屋のキャンパスでお待ちしています!