公認会計士制度説明会

こんにちは。会計ファイナンス学科教員の関です。

昨日(11月11日)の2時限目「キャリアプランニング基礎演習」(1年生必修科目・基礎ゼミ)に、日本公認会計士協会より、公認会計士・東京会広報委員会副委員長の乾 隆一先生、公認会計士・東京会広報ユニット担当常任幹事の上林礼子先生、公認会計士・協会本部国際委員会 専門委員の兒玉久実先生、日本公認会計士協会準会員の原田奈苗先生、および東京会広報課の大後知子様に大学までお越しいただき、公認会計士制度説明会を開催(学内からオンライン開催)しました。

この説明会では、乾先生に「公認会計士制度」についてご説明いただきました。また、原田先生に「合格体験談」を、上林先生に「女性会計士の働き方」についてお話しいただきました。さらに、兒玉先生に「国際講話」というテーマでお話しいただきました。そして最後に質疑応答を実施しました。オンライン開催ではありましたが、学生たちはオンライン授業に慣れていることもあり、チャット機能を活用して数多くの質問が寄せられ活発な質疑応答になりました。

今回の説明会を通して公認会計士制度について理解を深めるとともに、公認会計士は女性が活躍できる仕事であることやグローバルに活躍できる仕事であることに、学生たちはとても興味を持ったようです。また、合格者の方から体験談を直接お聞きし、積極的に質問をしたことで、今後の学習の励みになったと思います。

公認会計士試験は、医師国家試験や司法試験と並ぶ「超」難関試験ですが、目標を高く持ち学習を継続して、ぜひ多くの学生に挑戦してほしいと思います。