【2026年度学寮研修を終えて】

 会計ファイナンス学科教員の伊勢坊です。

 先日の学科ブログ「今年は春に開催!会フ学寮研修レポート」では学寮委員が記事を執筆しましたが、今回は、教員の立場として学寮を振り返りたいと思います。

 今年度の学寮研修は、3学年合同・4月実施という、例年とは異なる形で行われました。昭和女子大学が掲げる「学寮研修の意義と目標」のもと、入学して間もない1年生に大学行事の楽しさを体験してもらうこと、そして学年を超えた交流を活性化することを目的として実施されました。

 会計ファイナンス学科では、普段は3学年が一堂に会する機会が多くありません。そのため、今回の学寮研修は、学年間のつながりを生み出す貴重な場でもありました。大人数での実施である以上、運営面での苦労も少なくありませんでしたが、研修プログラムや食事、宿泊をともにする中で、先輩後輩が自然に交流している様子が見られました。学年を超えた関係づくりのきっかけになっていれば、教員として嬉しく思います。

 また、今回の学寮研修では、空き時間に自主的に勉強へ取り組む学生の姿も印象的でした。会計ファイナンス学科には、簿記検定、ファイナンシャルプランナー技能検定、税理士試験、公認会計士試験などを目指して日々学んでいる学生が多くいます。学寮研修中も学習を継続できるよう教室を確保していましたが、早朝や夕刻以降にも教室で勉強する学生の姿がありました。大学行事を楽しみながらも、自分の目標に向かって努力を続ける姿勢に、学科としての特徴が表れているように感じます。会計ファイナンス学科では、今後もそのような学生の学びを支えていきたいと考えています。

 最後に、学寮委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。今回の学寮研修は、3学年合同・4月実施という学科として初めての試みであり、準備や運営には多くの困難があったと思います。特に4月実施では、新1年生の人数が確定しない中で準備を進める必要があり、同じ作業を何度も調整し直さなければならない場面もありました。

 そのような状況の中でも、委員のみなさんは主体的に企画・運営に取り組んでいました。今回の経験を通して、企画を形にする難しさや、多くの人と協力しながら物事を進める大切さを実感したのではないかと思います。この経験が、今後の学生生活や将来につながっていくことを期待しています。

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