令和時代を生きる女性について、
若手社会人からお話を聞きました!

会計ファイナンス学科教員の小森です。会計ファイナンス学科1年生必修の「ダイバーシティとビジネス」の授業に、PRプランナーで、GIRL’S GOOD LAB代表の辰野アンナ様がゲストスピーカーとして来てくださいました。


「“好き”を仕事にするって?-令和時代を生きる女性を考える-」というタイトルでお話をしてくださいました。広告代理店に入社したきっかけとなった言葉は、「自分の知識を生かす仕事も素敵だけど、自分の人生全てを武器にできる仕事って素敵だと思わない?」であったそうです。広告とPR(Public Relation)との違いや、実際に手掛けたお仕事について教えていただき、PRはクライアントと世の中との上手な関係を作っていくことであることがわかりました。女の子を元気にすることが好きな辰野さんだからのアイディアもたくさん伺いました。最後に、自分の好きや人生は無限大で、消極的な選択ではなく、ポジティブで積極的な選択をしよう、と学生に語り掛けてくださいました。
学生の感想を少しご紹介します。

*自分の将来像を広げられる貴重な体験でした。
*将来の夢やつきたい職業も考え直して、ブラッシュアップしていこうと思います。
*自分の好きなことを書き出して、仕事にどう生かせるか考えてみて、自分の好きを活かす働き方がいくつも見つかった気がして、とても嬉しかったです。
*仕事にやりがいを見いだせる将来のビジョンが明確になり、自分の視野・可能性が広がった気がします。
*今までわかっていなかったけれど、たくさん自分の好きなことが見つかりました。
*将来のことを考えるのは、とても大きなことのように感じるけど、好きと結びつけると今の自分と身近に感じられるし、何よりとてもワクワクしました。
*自分の中で限度を設けずに、いろいろなことに挑戦していきたいと思いました。

学生は、辰野さんのように、キラキラと充実した様子で、自分の仕事のことを語れる女性になりたい!と強く思ったようでした。