【学科独自のメンターカフェ「アントレプレナーシップを考える」を実施しました】

 会計ファイナンス学科教員の小森・伊勢坊です。

 11/29(水)の10:40~12:10、会計ファイナンス学科キャリア支援部委員の加納先生主催、学科独自のメンターカフェ「アントレプレナーシップを考える」を開催し、1年生約100名が出席しました。

 「メンターカフェ」とは、昭和女子大学のキャリア教育の3本柱の一つを構成する「社会人メンター制度」の取り組みの一つです。

 社会人メンター制度は2011年から始まっており、他大学にはない強力な人的ネットワークで、さまざまな職業・体験をお持ちの20代から70代女性約300人が、学生のロールモデルとしてアドバイスをしてくれる制度です。

 今回は、㈱エル・マジェスタ代表 音楽活動企画演出家 阿部志織氏、インテリアコーディネーター 個人事業主 安藤恵美氏、合同会社未来イメージ代表 加藤朋子氏、小峰公認会計士事務所代表 小峰光氏、オラ1008代表 仙波希氏(五十音順)の5名にご協力いただきました。5名のメンターの方々は、一度は企業に勤務され、その後独立されたという共通点をお持ちですが、その歩みの中で、それぞれ全く異なるご経験をお持ちです。今回はその貴重な経験に基づき、フランクに話の出来る機会として設定しました。

 学生は5つの教室に分かれ、メンターのお話を伺い、質疑応答を行うというセッションを2回実施しました。メンターの方々は、雇用される経験と自分で事業を起す経験を通して感じたそれらの違いや楽しさ等をお話しくださり、興味深く学ぶことができました。

 1年生にとって「働く」「就職」はまだ先のことのように思えますが、いろんな働き方があるということ、いつでも起業できることを知ることは、視野の拡大にもつながります。資格取得の勉強を頑張るとともに、社会を広く知り、自分の選択肢を増やしていってほしいと願っています。

 本日ご協力くださったメンターの皆様、どうもありがとうございました。