1年基礎ゼミ「国税専門官に合格した4年生によるキャリア講演会」を開催しました

 会計ファイナンス学科教員の伊勢坊です。10月28日(水)の2時限目「会計ファイナンス基礎演習Ⅱ」(1年生必修科目・基礎ゼミ)で、国税専門官採用試験に合格した4年生(加納輝尚ゼミ所属)によるキャリア講演会を開催しました。

 講演では「国税専門官になるまで―大学生活と進路選択―」をテーマに、国税専門官という職業を知ったきっかけや進路選択の経緯、採用試験に向けた準備、大学生活での経験などについてお話しいただきました。

 国税専門官という職業を知ったきっかけは、大学3年生の前期に受講した「税務会計論」の授業で、税務調査に関する映像を見たことだったそうです。大学で学んだ知識を活かしながら、税務の専門性を高められることに魅力を感じ、国税専門官を目指すようになったと語ってくださいました。

 採用試験に向けては、大学3年生の夏頃から本格的に勉強を始め、約800時間の学習に取り組んだそうです。試験範囲の広さや模擬試験の結果に悩んだこと、周囲の学生が就職活動を終えていくなかで焦りを感じたことなど、合格に至るまでの苦労についても率直にお話しいただきました。

 また、簿記の学習やゼミでのプロジェクト活動、アルバイトなど、大学生活で取り組んできたさまざまな経験が、進路選択や採用面接にもつながったというお話も印象的でした。

 講演後の質疑応答では、「大学1年生のときに戻れるとしたら、何をしておきたいか」「試験勉強で最も大変だったことと、その乗り越え方」「国税専門官という仕事の魅力と大変そうだと感じている点」について質問しました。

 最後に、1年生に向けて、今の時点で進路が決まっていなくても焦る必要はない、大学生活でのさまざまな経験が結果として自分の強みになるというメッセージをいただきました。

 講演後、学科教員であり、本学のキャリア支援部長を務める加納輝尚先生から、「講演内容からさまざまなことを学び取り、今後の学生生活に活かしてほしい」とのお言葉をいただきました。

  今回の講演会は、1年生にとって、将来の進路を考えるとともに、これからの大学生活をどのように過ごしていくかを考える貴重な機会となりました。

 貴重なお話をありがとうございました。

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