【GB学部10周年】会計ファイナンス学科・現役ゼミ生によるゼミ紹介!<その⑥小森ゼミ>

 GB学部10周年を記念し、会計ファイナンス学科が誇る名物ゼミナールについて、現役ゼミ生が紹介します。第六弾は、まるでプリキュアのような?小森ゼミです!

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【小森ゼミ】 尾崎光さん

 小森ゼミは4年生1名、3年生5人で活動しています。小森ゼミは統計学を学ぶゼミで、2週間に1冊統計学の本を読み、その内容をメンバー内で共有し合っています。

 また、ゼミでは企業との連携を大切にし、様々なプロジェクトに取り組んでいます。これまでの活動例として、三井住友海上様と交通安全を伝えるイベントの企画・運営、スクロールR&D様と一人暮らしの女性向けの家具開発、さらには駒場東邦中学校と「無意識のバイアス」について一緒に考える授業など、多岐にわたる活動を行いました。

 私がこのゼミに入った理由は、統計学を学びながら、自分のスキルアップができるゼミだと思ったからです。このゼミではプロジェクト活動を通して自然と忙しい状況、誰かに頼らなければならない状況が生まれます。初めは忙しそうな活動内容に「自分は忙しい中でも成長できるのだろうか」と不安が多くありました。ですが活動の中で生まれたご縁や成長は、大学の授業を受けているだけでは得られない貴重な経験になっています。忙しい中で得られたこのような経験は就職活動で必ず活きると思っています。

 ゼミの雰囲気は非常に明るく、メンバー同士の仲がとても良いです。皆が積極的に議論に参加し、お互いの意見を尊重しながら成長できる環境が整っています。全員の性格と特技は違うけれど、お互いに持っていないものをメンバーが持っているので、誰かができないことも他の人ならできることが多いです。

 私はこんな小森ゼミをプリキュアのようだと思う瞬間が多いです。一つのプロジェクトに挑戦するにも、数多くの問題にぶつかります。ですが小森ゼミメンバーはそれぞれ異なったスキルを活かしてお互いを支えあっているので、どんな難しい問題が現れても、チームワークを発揮し必ず解決できる自信があります。これからも一つのチームとしてチームワークを活かしながら共に成長していきたいです。

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 GB学部10周年を記念し、今回は会計ファイナンス学科の小森ゼミについて紹介しました。

 6回にわたるゼミ紹介も、今回が最終回となります。興味を持ったゼミ、勉強してみたいと思う分野は見つかりましたか?

 ぜひみなさんも会計ファイナンス学科で、先輩たちのように難関資格にチャレンジしたり、メンバーとともにプロジェクト活動を行ったりして、キラッキラの青春を送ってみませんか?