【GB学部10周年】教員インタビュー① 関憲治先生

 2023年に創立10周年を迎えたグローバルビジネス学部(以下GB学部)には2つの学科がありますが、私たち会計ファイナンス学科は2018年に新設された比較的新しい学科です。「会計」「ファイナンス」「マネジメント」の3つの分野を主軸とし、実務家出身の経験豊かな教員が多種多彩な授業を展開、高度なスキルを有したビジネスパーソン、組織のパフォーマンスを向上させるような人材の育成に努めています。

 GB学部10周年を記念し、会計ファイナンス学科の先生方にお話を伺いました。

 まずはこの方、学科長の関憲治先生です!

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Q:学部・学科の魅力は何だと思いますか?

A:会計ファイナンス学科の魅力は、実務家出身の教員が多いことと学生と教員の距離が比較的近いことです。何かわからないことがあればオフィスアワーなど関係なしに、いつでも質問に答えます。また、場合によってはメールでも対応していることなどが、教員が考える魅力であると考えています。

Q:先生の専門分野について教えてください。

A:どちらかと言えば、元々ファイナンスが専門でしたが、今は簿記や管理会計を授業として担当していることが多いです。私も元々実務家出身で銀行員だったので、金融実務に近いところが本来の専門です。

Q:「簿記入門」「工業簿記」を学ぶ醍醐味は何ですか?

A:醍醐味と言えるかどうかは分かりませんが、簿記や会計を学んでおくと、後々役に立つのではないかと考えています。もちろん、強い興味を持ってその分野を学ぶことを面白く感じる人も多いと思いますが、そうではない人も簿記や会計の力を身につけておけば、後々役に立つ知識やスキルになると思います。

Q:これからどういった学部・学科にPower upしてほしいですか?

A:現在、会計ファイナンス学科では公認会計士を目指す学生へのサポートに非常に力を入れています。残念ながらまだ合格者は出ていませんが、今後もそういったところに力を入れ続け、できるだけ早く合格者が出るような学科にしたいと思っています。

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 GB学部10周年を記念し、会計ファイナンス学科・関憲治先生のインタビューをお届けしました。

 次回もお楽しみに!