【GB学部10周年】教員インタビュー④加納輝尚先生

GB学部10周年を記念し、会計ファイナンス学科の先生方のインタビューをお届けしています。

四人目は、加納輝尚先生です！

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Q：学部・学科の魅力は何だと思いますか？

A：日本の女子大学で、本学グローバルビジネス学部・ビジネスデザイン学科、会計ファイナンス学科は、独自性の極めて高い学部・学科であり、またそれぞれが掲げる教育内容は非常に専門性が高く、特徴的である。本学部及び各学科は、将来のわが国の社会にとって、極めて有用な人材を輩出している点が魅力である。

Q：先生の専門分野について教えてください。

A：税務会計(税理士)。当該分野の守備範囲は広く、税務、簿記会計、租税法、財政学にまで及ぶ。

Q：「税務会計」を学ぶ醍醐味は何ですか？

A：ビジネスで必須の知識となる主要な税目について、改正点を含めて学ぶ。この科目は社会科学の中でも、理論と実務のせめぎ合いが顕著な分野で、一見メリットだと思われることが、別の観点から見るとデメリットになることもあり、物事を多角的に見るバランス感覚が養われる。またグローバルな視点で見れば、諸外国との違いを通して日本の特性が理解できる。

Q：「租税法実務」を学ぶ醍醐味は何ですか？

A：この授業では、ビジネス現場の第一線で活躍されている東京税理士会の税理士の先生方をゲストに迎え、「法人税」「消費税」「所得税」「相続税・贈与税」「国際税務」などの各税法の他、「企業会計」についての専門的な内容を、実務の観点を多く取り入れ、分かり易く説明する授業である。将来、専門性の高い業務やコンサルティングに興味のある学生は、得るところの大きい授業である。

Q：これからどういった学部・学科にPower upしてほしいですか?

A：先に掲げたような「専門性」及び「独自性」をより強めるとともに、各分野の「新規性」を一層加味して、現在、学部学科の教育の特徴としている一人一人の持ち味を磨き上げる個別性の高い教育体制をさらに強固なものにしていきたい。

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GB学部10周年を記念し、会計ファイナンス学科・加納輝尚先生の記事をお届けしました。

これまで4人の先生方にお話を伺ってきましたが、いかがでしたか？

「将来、お金のプロになるのもいいかな？」と考えはじめた高校生のみなさん！

会計ファイナンス学科があなたを待っています！