【学寮研修2年生:望秀海浜】(2)学寮編
※前回の記事【学寮研修2年生:望秀海浜】(1)マザー牧場編の続きです。前回はこちら↓
マザー牧場で3時間程過ごしたあと、望秀海浜学寮へ向かいました。望秀海浜学寮は、目の前に房総の中でも最も穏やかだと言われている鏡ヶ浦が広がっており、ビーチ解放時間には多くの学生が写真を撮りにビーチへ走ります。インスタ映え間違いなしです。他にも、スポーツ施設も完備しており、空き時間に体を動かす学生も多くのびのびと過ごせます。
2日目の午前中は、学科プログラムの2つ目ハーバリウム/ドライフラワー作りを食堂にて行いました。この企画は昨年行う予定だったもので、今年はリベンジしたいという委員の意向のもと実施することに決めました。友人とゆっくり話しながら、互いのセンスに惹かれ合い、製作をする非日常的な時間を楽しむことができました。
午後は体育館で3つ目の学科プログラムであるスポーツ大会を行いました。今回はドッチボールをトーナメント形式で行いました。大学生になり必修で体育をする機会が無いため、みんなで運動をすることは高校生ぶりで、とても久しぶりでした。チーム一丸となって汗をかき、戦うことで、日々勉強で凝り固まっていた体もほぐされ、リフレッシュすることができました。決勝戦はとても白熱し、学生だけでなく先生方もとても楽しんでくださいました。
昨年は1・3年生合同の学寮研修だったため3年生が私たちを引っ張ってくださいましたが、そんな頼れる先輩がいない今回の学寮研修。夏休み中は思うように準備が進まなかったり、当日は予想以上に欠席者が多く役割分担を振り直さなければならなかったり、3日間が無事終わるのか、私を含め特に学寮委員は不安に思っていた部分が大きかったと思います。
しかし、学生ひとりひとりが先を読んで行動し、スケジュール通りどころか10分前行動ができていました。さらに、2日目の入浴終了後の清掃は19時前には終わり、これほど清掃が早く終わることは「前代未聞」だそうです。先生方も早く就寝ができたそうで、一委員としてこのような好評がいただけたのは喜ばしい限りです。大きな問題も無く順調に進んだ3日間となったのは、準備から当日の声掛け等を率先して行なった学寮委員のお陰だけでなく、学生全員の意識の高さにあったと思います。
準備の大変さよりも、やりがいや充実感が得られるこの学寮研修があるのは、昭和女子大学ならではです。3日目の終わりには「お疲れ様」と温かい言葉をかけてくれる友人もでき、改めて素敵な仲間に囲まれて生活できる昭和女子大学に入学できて良かったなと感じました。
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