簿記検定結果(2018年11月)

こんにちは。会計ファイナンス学科教員の関です。

2018年11月18日(日)に行われた日商簿記検定(3級)の結果をご報告します。

会計ファイナンス学科1年生の合格者は29名(合格率は85.3%)でした。東京商工会議所が公表している東京都23区内・横浜市内の合格率が44.9%ですから、当学科の合格率は、東京商工会議所の合格率を大きく上回っています。
なお、当学科では6月10日(日)の検定試験ですでに24名が合格しているので、入学後8カ月弱で合計53名が合格したことになります。入学時点ですでに3級に合格していた学生が数名いますので、実質的には約9割の学生が8カ月弱の学習期間で3級に合格しました。

以前にも書きましたとおり、当学科の学生のほとんどは大学入学後に簿記の学習を本格的に始めます。また、会計ファイナンス学科といっても専門学校とは違うので簿記以外の授業もたくさんあり、毎日簿記ばかり勉強できるわけではありません。さらに、学生の中にはサークル活動やアルバイトをしている人もいます。皆、限られた時間の中で勉強時間を確保しています。今回の検定試験前にも授業の合間や土曜日などに教員が主催する勉強会に参加したり、友人同士集まったりして夜遅くまで勉強していました。

今後は、日商簿記検定2級の合格に向けた本格的な学習が始まります。われわれ教員も全力でバックアップしていきます。

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