【山田ゼミ4年生:日商簿記1級に合格!!】
こんにちは!会計ファイナンス学科教員の山田です。
以前、このブログで公認会計士短答式試験に現役合格したゼミ長の高嶋さんをご紹介しましたが、高嶋さんは6月に実施された日商簿記1級にも見事合格していました。おおらかな性格なのか、公認会計士試験で頭がいっぱいだったのか、合格の報告を忘れていたとのことです。ある意味、このぐらいの「鈍感力」がないと難関資格試験には合格しないのかもしれません。
私の専門はファイナンスであり、ゼミでは経営分析や資産運用、業界分析などを中心に行っているので、簿記会計の教育は一切行っておりません。しかし、ゼミ生はみな、日商簿記やFP、資産形成コンサルタント等の何らかの資格を必ず取得しています。これらはひとえにゼミ生の意識の高さであり、本人たちの努力の賜物であると思います。上記の資格に限らず、チョコレート検定の資格を保有していたり、宅建の資格を持っている者もおります。資格の取得に限らず、勉強は人に言われてやるものではないとつくづく思います。
私がアドバイスしていることは1つだけです。このような資格試験はだいたいが70点以上を獲得すれば合格というものが多いです。私は「満点を目指して勉強しなさい」とだけアドバイスします。70点でギリギリ合格は効率が良いかもしれませんが、69点だと不合格なわけです。たった1点の差で明暗が分かれます。70点を目指すと、余程の人間でない限り失敗する可能性は高いと思います。試験というものは何があるかわかりませんから。しかし、満点を目指した準備をすれば、おそらく、良くて90点、悪くても80点はとれるのではないでしょうか。合格ラインよりは余裕を持って合格できると思います。高嶋さんは公認会計士の短答式の試験でも8割以上の点数をとれていたようです。それならば安心ですよね。
「満点を目指す」というのは言い方を変えれば「目標を持たずに頑張る」ということかもしれません。「目標を置いた時点でその目標のクリアは不可能」だと思います。第1志望校を目指すと、だいたい第2志望校に合格するのではないでしょうか。本当に第1志望に合格するためには第1志望校よりもレベルの高い学校を目指して勉強して初めて第1志望に合格するのではないでしょうか。簡単にいえば、「常に東大を第1志望」に勉強すれば、だいたいの大学には受かるんじゃないの・・ということです。
一方で、私は「全力を出すな」ともアドバイスをします。本当の勝者は最後に戦う力を残しておかないとなりません。これは「戦術」でしょう。燃え尽きないように配慮しないといけません。このあたりの微妙な匙加減がわかってくると、資格試験に限らず、いろいろなことが上手く回り始めると思います。高校生の皆さんも参考にしてみて下さい。目標なんか持たずに、とにかく「無目的に何でもやり抜く」ことです。そうすると、将来、自分の人生を振り返った時に、あれもできていたこれもできていたと思うと思います。中途半端ではなく、突き抜けて下さい、人生は一度だぜ!
高嶋さん、この度はおめでとうございました!

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